そのネーミングは、一度食べるともう一度食べたくなるほど美味しい、ということから付けられました。
アンコールは、キングと地中海マンダリンの交配種としてカリフォルニア州にて誕生しました。
九州全域で生産されています。出荷は2月中旬から4月上旬、柑橘としてはかなりの晩生の部類です。
タネが多いのがたまにきずですが、食味は濃厚で、甘く上品な香りが心地よく、上品な味わいがします。

宮崎県は、きんかんの生産量が全国の60%以上と日本一。生産量だけではなく品質も日本一を目指して「たまたま」「たまたまエクセレント」という完熟きんかんのブランドが作られました。
ハウス栽培で開花日から210日以上を経過させて、樹上で完熟させている為、食味・外観が優れています。こうすることで、きんかん特有の刺激成分が消え、「大きく」「甘い」きんかんが生まれます。初めて召し上がられた方は皆さんその美味しさに、「これがきんかん」と驚かれます。

愛媛産のフレッシュシトラスです。
普通のみかんより一回りは大きいですが、はっさくやいよかんのように皮が厚くありません。中の袋はちょっとポンカンのようですがもっと薄く、甘くておいしいです。これはくせになるおいしさです。
こちらの商品は流通量が少ない為、取り扱っている果物店は僅かです。

果実は甘味と酸味のバランスが良くまろやかで、優れた食味です。
また、なめらかでジューシーな食感と独特の芳香が特徴です。
「とちおとめ」に比べて果実が極めて大きく、外観が優れ食味の良い新品種「栃木ｉ27号」を開発し、平成23年11月15日に農林水産省に品種登録を出願、平成26年11月18日に品種登録されました。

果皮にはシワがありますが、とてもむきやすく、種はほとんどありません。中の皮も非常に薄いので、そのまま食べられます。
産地は熊本が主ですが、鹿児島、長崎、佐賀、本州では広島などで栽培されています。出荷時期は12月のお歳暮時期に始まり、5月末まで続きます。

「紅香（べにかおり）」は、箱を開けた時に広がる甘い香りは素晴らしいです。
プリプリの果実が何層にも重なったような驚きの食感を堪能出来ます。
たっぷりのジューシーかつ、甘く濃厚な果汁は、酸味をほとんど感じさせずに、喉に滴り滑り落ちる感じです。
ハウスで栽培される中晩柑「天草」を、ステビアを使った栽培方法でさらに美味しくしたのが『紅香』になります。

せとかは、注目の高級柑橘です。そのずっしり詰まった果肉はやわらかく、とろけるような濃厚な甘みと、まったりとしたコクがあるのが特徴です。
手で簡単に皮をむいて、種もほとんどないので袋ごと食べられます。
せとかは、３種類の柑橘を掛け合わせ誕生した品種です。各品種の長所が最大限に引き出された優良品種です。